「デロリアンに乗って」

「デロリアンに乗って」ジャケット

Balen&LouisV 1st Digital Single

シングル配信限定

デロリアンに乗って

Balen&LouisV

Balen&LouisVのデビュー曲。夏の終わりの海で、ひとつの浮き輪につかまって「タイタニック」のラストシーンを演じた二人。あの日の午後に戻るために、主人公は「デロリアン」に乗ろうとする。

  1. 01デロリアンに乗って4:09
目次

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Highlightsこの曲の聴きどころ

01

「え?船の上で手を広げるのではなくって?」——サビ前に入る彼女のツッコミ

02

沈む役の僕と、笑っている君。切ないのに笑ってしまう、浮き輪の上のジャックとローズ

03

最後の「え?デロリアンって、タイタニックに出てこないけど?」で、二本の映画が一本につながる

Episode制作エピソード

稲山 一幸作詞・作曲・プロデュースが語る

高校の映画部の部費で、初めてみんなで観に行った映画が「バックトゥザフューチャー」でした。それから何十年たっても、「戻れるなら、あの日に戻りたい」と思うたびに、頭の中にはデロリアンが走ってくるんです。デビュー曲は、その気持ちから書くと決めていました。

もうひとつの柱が「タイタニック」です。あの映画を観て海に行くと、ふつうは船首で手を広げるシーンをまねしたくなりますよね。でもこの曲の二人がやりたかったのは、ラストの浮き輪のシーン。「沈む役」を引き受けた男の子が、照れ隠しに手を握りしめている——そのちょっとズレた可笑しさと、あとから気づく本気の気持ちを書きたかった。

海の家の古びた看板、焼きそばと瓶のラムネ、砂まみれのビーチサンダル。歌詞に並べたのは、思い出そうとしなくても浮かんでくる夏の断片です。「時が経つほど、鮮やかになる」という一行は、書いているうちに自然に出てきました。

最後の「デロリアンって、タイタニックに出てこないけど?」は、自分でもツッコミを入れたくなって足したセリフです。好きな映画を二本混ぜてしまうくらい、あの夏に戻りたい。そんな曲です。

BEHIND THE SCENESレコーディング風景

レコーディングの合間に笑顔を見せるBalen&LouisVとスタッフレコーディングスタジオで談笑するBalen&LouisVとスタッフコントロールルームに入るLouisVとBalenブースへ向かうLouisVとBalen

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Lyrics歌詞

「デロリアンに乗って」の歌詞を見る

今日は海の家の店じまい
夏の夕暮れの波打ち際で
一つの浮き輪に戯れる二人
あの日と同じシルエット
水着姿の君は、とてもまぶしくて
照れて気にしないふりをした
時が経つほど、鮮やかになる

初めてのデートはタイタニック
海に行きたいといった君
憧れは、沈んでいく、ラストシーン

“え?船の上で手を広げるのではなくって?”

1つの浮き輪で、ジャックとローズ
沈む役の僕と、笑っている君
道連れにしようと、君の手を握りしめていた

デロリアンに乗れるなら
あの日の午後に戻って
二人で一つの浮き輪を借りて
タイタニックのラストを演じたい
君の手を握りしめていた理由
君に届くまで叫ぶから

波の音にまぎれる笑い声
ふいに肩がふれたあの距離
何でもない顔をしていたけれど
胸の奥では騒いでた
砂のトンネルでつながった手
いつまでも離したくなかった

初めてのデートはタイタニック
海に行きたいといった君
憧れは、沈んでいく、ラストシーン

“え?二人でダンスするのではなく?”

一つの浮き輪で、ジャックとローズ
沈む役の僕と、笑っている君
道連れにしようと、君の手を握りしめていた

デロリアンに乗れるなら
あの日の午後に戻って
一つの浮き輪に二人でつかまって
ジャックとローズを演じたい
言えなかったあの日のセリフ
君に届くまで叫ぶから

海の家の古びた看板
焼きそばと瓶のラムネ
パサパサに乾いた長い髪
砂まみれのビーチサンダル
時が経つほど鮮やかになる

“え?デロリアンって、
タイタニックに出てこないけど?”

いつか、デロリアンに飛び乗って
君がいた日に会いに行く
一つの浮き輪に二人でつかまって
ジャックとローズを演じたい
言えなかったあの日のセリフ
君に届くまで叫ぶから

必ず、デロリアンに飛び乗って
君がいた日に会いに行く
また、二人で一つの浮き輪を浮かべよう

Creditsクレジット

Label
MOONRING MUSIC
Release
2026.05.13 配信限定シングル
Time
4:09
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この記事を書いた人

作詞家・作曲家・音楽プロデューサー。大阪府出身。MOONRING MUSIC 代表。Balen&LouisV の全楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手がける。

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